DIVERSITY
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INNOVATION
北陸未来共創フォーラムとは、地方創生に向けて、
多種多様な北陸のプレーヤーが出会い、交流するための
「産学官金プラットフォーム(地域連携プラットフォーム)」です。
オール北陸で新産業創出や人材育成に取り組み、日本の未来社会に向けた地方創生モデルを示したい。
そんな熱意の下、民間企業、金融機関、公益団体、自治体、教育研究機関など北陸地域に拠点を置く者たちがつながり、
共に語らい、学び、気づきあうための「出会いの場」を創ります。
フォーラムの
活動コンセプト
- 北陸地域における「地方創生」に対する強い意欲と貢献心をもって活動します。
- 1つの大学や、企業、機関、団体だけではなく、皆で取り組むという意志をもって活動します。
- 「出会いの場」という趣旨のもと、持続的かつ中長期的な視野をもって活動します。
企業・事業者、非営利団体、行政・公設機関、教育研究機関、金融機関など、あらゆる業種や規模の皆様のご参画をお待ちしております!
北陸未来共創フォーラムは、
会員登録型のプラットフォームです。
本フォーラムに会員登録いただいた皆様には、
以下の2つの事業を提供します!
全会員向けのイベント開催
本フォーラムが主催するイベントや、各分科会の事例発表会等を通して幅広く情報を得られます。
テーマ別の分科会・ワーキンググループの実施
興味・関心のあるテーマのもとに集った者同士による情報共有や議論を通してイノベーションのヒントを得られます。
設立趣意
我が国は、少子高齢化や過疎化の進展、大都市圏への過度の一極集中状態といった“待ったなし”の社会的課題に直面しています。これを打破するには地域の力を結集して地域経済を持続的に活性化させ、人口減少を克服することが必要であり、これこそが「地方創生」の核に他なりません。
同時に、新型コロナウイルス感染症の世界的流行は産業停滞を招いただけではなく、これまでの経済活動や人々の生活様式、組織や個人の意識・価値観までもドラスティックに変化させつつあります。
こうした状況のなか、北陸地域は、我が国が抱える社会的課題を真っ先に体験している「フロントランナー」であり、かつ地域経済を活性化させ人口減少を克服する「地方創生」の旗手として、ひとつの課題解決モデルを示せる可能性の高い「ポテンシャリスト」でもあると考えています。
では、北陸地域において「地方創生」を確かなものとするために、何が必要でしょうか。
私たち北陸経済連合会と国立4大学は、今こそ、北陸地域で活躍する農林業・水産業の方々、製造業やサービス業の方々、地方自治体や金融機関、NPO等の諸団体の方々が、北陸にある大学群が擁する多様なシーズや人材を介し、業種や組織規模といったあらゆる壁を超えて出会い、交流しあえる、豊かな土壌ともいうべきプラットフォームづくりが必要であると確信しています。
この巨大なプラットフォーム(フォーラム)は、これまで出会うチャンスのなかった者がつながり、そして輪が広がり、互いに学び合うことのできる「出会いの場」です。
北陸で活躍するプレイヤーたちが、「地方創生」を共通言語として新たに出会い、異なる視点・視座や、自社・自団体の潜在的な可能性への気づきを得るとともに、互いに学びあい、フィードバックしあうことで、北陸の未来に向けた「地方創生」の流れを太く、大きなものにしていきます。
このフォーラムに参加いただく企業・諸団体の皆様と、北陸経済連合会および4大学が集うことで、この北陸の地で 1企業・1団体や1大学では成し得なかった出会いから、新たな取組、事業・ビジネス、制度などが次々と生まれ、北陸地域が「課題“解決”地域」に生まれ変わり、「地方創生」が確かなものになっていく、そんな北陸の未来を皆で共に創りたいと考えています。
ロゴマークについて
0から1を生み出す、オープンイノベーションの場という意味を込めて、多彩な色が入り混じった”0”(ZERO)をモチーフとしています。
見たことのない新しい何かが生まれるような「イノベーションの泉」にふさわしい、革新性や新規性を想起させるとともに、入り混じる絵の具の表現は、これまでの固定概念や常識を壊して異業種の人々が本気でアイデアを混じ合わせる場という意味を込めました。
タイポグラフィも、普通なら組み合わせないもの同士を合わせ、見たことのない新しいロゴタイポに仕立てています。