【予定通り開催】(イベント開催のお知らせ)次世代農林水産分科会 農業・林業スマート化WG 情報交換会・交流会『環境保全型農業はもう実現したのか』
イベント情報
北陸未来共創フォーラム 次世代農林水産分科会 では1月11日(木)に新たなワーキンググループ設置に向けたキックオフイベントを開催します。
次世代農林水産分野での持続的発展を目指すには、収穫物の有効利用、資材のコスト低減などを通じた収益性の向上と共に、環境に対する負荷の低減を図る必要があります。
この様な状況を踏まえ、当分科会では新ワーキンググループを設置することに致しました。
今回はキックオフミーティングとして、収益性向上、環境負荷低減に有効であると考えられる循環型農業に焦点をあて、関連事例を紹介頂くと共に、今後、環境保全型農業を広める上での問題点について考える機会を企画致しました。
環境、産業用機械、食品流通にご関心のある方にも興味深い内容かと思います。会員をはじめ、幅広い分野からのご参加お待ちしております。
<参加申込> 締め切り:1月9日(火) 定員40名(人数に達し次第受付終了します)
・日時 2024年1月11日 15:00~18:00
・場所 ホテル金沢 2階 ダイヤモンドC
・参加費 無料
・スケジュール
1. 事例紹介 15:00~16:30
1)『規格外野菜の流通でフードロスを減らす』
ロスヘル運営会社 エクネス株式会社 平井 康之
2)『持続可能な環境保全型農業の取組』
有限会社山文 松村 光祥
3)『規格外野菜を活用した、私たちにも地球にもやさしいスープの販売で、 農と食の未来を変える』
学生チーム 「わこころ」 鳳わこ・凰えこ(金沢大学学生)
2. パネルディスカッション 16:30~17:30
話題 「環境保全型農業を社会に浸透させるために今必要な事は何か」
座長 : 金沢大学名誉教授 池本 良子
(理工研究域地球社会基盤学系 水環境工学研究室 研究協力員)
3.ディスカッション
「能登 復旧・復興活動に何ができるか」
4. 交流会 17:30~18:00
<お問合先>
金沢大学 先端科学・社会共創推進機構
URA 宮ノ下 智史
076-264-6106
miyanoshita@staff.kanazawa-u.ac.jp