分科会

経済・産業活性化に関する分科会

担当大学:北陸先端科学技術大学院大学

マテリアル分科会

分科会の趣旨 先進的マテリアルや、カーボンニュートラル技術開発に基づいた産業創出・育成に挑戦します!
主な活動内容 北陸地域の研究機関と産業界との共創により、先進的なマテリアル開発及びカーボンニュートラルを推進し、産業の高度化と新産業を創出することを目指します。
そのため、高度な情報科学を駆使した五感などの生体機能に係わるセンシング技術、デバイス開発やアルミニウムを主とする軽金属材料のリサイクルシステムの確立などの研究開発も視野に入れて、北陸地域の産学官金が集い、定期的な情報交換を行う場を形成し、課題解決に挑戦します。
R4年度からは、フォーラムにおけるマテリアル分野の新たな価値の共有のため、年2回程度、分科会主催のセミナー及び事例発表会を予定しています。
分科会責任者 北陸先端科学技術大学院大学 永井 由佳里(理事(研究、国際担当)・副学長)
活動中の
ワーキンググループ
【1】五感情報通信に基づく学際的研究開発
(座長:鵜木 祐史(北陸先端科学技術大学院大学 情報科学系 教授))

⼈の五感に係わるセンシング技術、デバイス開発、感覚モダリティ―を中⼼とした五感情報通信技術の社会実装に向け、北陸地域を中核とした⾃治体や事業者、ベンチャー企業、⼤学の研究者らが集い、最新動向の調査・情報共有を図るとともに、シーズ/ニーズ研究から総合的に⾒た産学官研究として幅広い分野に活⽤することが議論できるネットワークを形成します。


【2】⾼度資源循環システムを基軸とする⾼機能新素材ものづくり基盤の確⽴
(座長:柴柳 敏哉(富山大学 学術研究部 都市デザイン学系 教授))

カーボンニュートラルを背景として、アルミニウム、鉄鋼材料、セラミックス、樹脂などの⾼機能素材の製造・加⼯プロセスに環境価値という資源循環の要素を新に取り組み、北陸地域を拠点にした実証型新素材事業及び材料科学と産業技術の研究を推進します。
活動実績・レポートなど (準備中)

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